高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越が4月7日に開幕を迎え、長きにわたる熱戦の火ぶたが切って落とされた。
 1年でのプレミアリーグ復帰を目指す富山第一(富山)は髙木俊希の2発などにより昇格組の東京都市大塩尻(長野)を4-0で撃破。第97回全国高校サッカー選手権大会8強の帝京長岡(新潟)はカターレ富山(富山)と対戦したが0-1で敗れ黒星発進となった。昇格組の丸岡(福井)は後半に挙げた2点によって前回大会優勝の新潟明訓(新潟)を2-0で退けた。前回大会2位のアルビレックス新潟U-18(新潟)は同8位の開志学園JSC(新潟)と対戦したが2-2で引き分け勝ち点を分け合った。また、星稜(石川)と北越(新潟)の高体連勢対決は庄内碧の2ゴールの活躍などにより5-2で北越が勝利した。

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2019 北信越