高校年代最高峰の舞台、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグは27、28日にEAST・WEST両リーグで第7節が開催された。

 まずはプレミアリーグEASTから。単独首位を走る鹿島アントラーズユースと、昨季王者柏レイソルU-18の一戦は、1対1のドロー。後半、松浦航洋のゴールで先制した鹿島アントラーズユースに対し、柏レイソルU-18も山﨑海秀のゴールで追いついて勝ち点1ずつを分け合う結果に終わった。鹿島アントラーズユースは依然今季無敗を継続し、首位をキープしている。

 続いてプレミアリーグWESTでは昨季王者のセレッソ大阪U-18が首位堅持。斧澤隼輝の決勝ゴールでヴィッセル神戸U-18を下し、連勝を飾った。前節まで同勝ち点で並んでいたガンバ大阪ユースサンフレッチェ広島F.Cユースと引き分けたため、両者の勝ち点差は2に開いている。

第7節の日程・結果は以下の通り。

▽プレミアリーグEAST第7節
大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18
柏レイソルU-18 1-1 鹿島アントラーズユース
JFAアカデミー福島 2-1 市立船橋
コンサドーレ札幌U-18 4-0 流通経済大柏
清水エスパルスユース 1-3 青森山田

▽プレミアリーグWEST第7節
サンフレッチェ広島F.Cユース 2-2 ガンバ大阪ユース
東福岡 0-2 大分トリニータU-18
名古屋グランパスU18 3-1 履正社
ヴィッセル神戸U-18 0-1 セレッソ大阪U-18
京都サンガF.C. U-18 5-0 京都橘