左から内田歩、雨宮修真、佐野太亮
私学勢を連破し、令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)山梨予選を制した公立高校の韮崎。同校は大会2日目の2回戦で大分(大分)対近江(滋賀)の勝者と対戦する。
6年ぶりの夏の全国を前に今村優貴監督は、「目標は3回戦突破です。しかし2試合ただ試合をするだけでなく、2試合スーパーな試合をする。それは試合をする選手もですが、スタンドの応援も含めてスーパーな2試合を見せたいと思っています」と語れば、雨宮修真主将も「韮崎高校らしい、チーム一丸で戦い2試合スーパーな試合をします」と躍進を誓った。
注目選手の佐野太亮は、「右足のキックやドリブルが得意なので強豪相手に通用させ、チームの勝利に貢献したいです」とコメント。また、CBの内田歩は、「チームの流れが悪い時など、声とプレーでチームを支えていきたいです」と意気込んだ。チーム一丸で戦うべく部員72名全員で沖縄入りをする韮崎。大声援を背に古豪・韮崎が全国の舞台で躍動する。
(取材・写真=古部亮)
▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)