夏の女王の座をかけて戦う令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子の準決勝2試合が行われ、日ノ本学園(兵庫)と十文字(東京)が決勝進出を決めた。決勝は8月1日に金武町フットボールセンター (ローン)で行われる。

 鳴門渦潮(徳島)と対戦した過去7大会で5度優勝している日ノ本学園は0-0で突入したPK戦を4-2で制し優勝に王手をかけた。十文字はFW藤野あおばとFW原田えなの決勝ゴールにより2-1で聖和学園(宮城)を下し決勝進出を決めている。8月1日に行われる決勝で日ノ本学園が勝てば2年ぶりの優勝。十文字が勝てば初優勝となる。

▽準決勝試合結果
聖和学園 1-2 十文字
鳴門渦潮 0-0(PK:2-4) 日ノ本学園

▽令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子
令和元年度全国高校サッカーインターハイ(総体)女子