前半開始早々、前谷慧のゴールで先制した広島皆実は後半、再び前谷のゴールで追加点。2点のリードを奪う。しかし、諦めない徳島市立も徐々に流れを引き寄せると、郡紘平のゴールで一点を返し迎えた試合終了間際、奥田雄大が決めて土壇場で試合を振り出しに戻す。
2対2で迎えたPK戦、勝利の女神が微笑んだのは広島皆実。5対4のスコアで制し、激戦に終止符を打った。勝った広島皆実は次戦、旭川実(北海道)と対戦する。
▽2015年高校サッカー総体(インターハイ)特設サイトはこちら
2015年高校サッカー総体(インターハイ)特設サイト