全国高校サッカーインターハイはいよいよラウンド8の戦い。立正大淞南(島根)vs米子北(鳥取)が7日開催された。

 6月の中国大会決勝では立正大淞南が5対4の乱打戦を制し戴冠。打って変わって先月行われたプリンスリーグ中国第9節では接戦の末、米子北が2対1で勝利を飾った。切磋琢磨を繰り広げるライバルの実力は均衡。

 山陰対決となった準々決勝は両チーム譲らず0-0で前半を折り返す。後半もスコアは動かず、PK戦へ。このPK戦を4-2で制した立正大淞南が4強入りを果たした。この一戦を制した立正大淞南は、準決勝では、王者・東福岡とファイナルを懸けて戦う。

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