西武台10番村田智哉(写真=矢島公彦)
前半序盤から一進一退の攻防となりお互いになかなかチャンスを作れない。前半20分過ぎから徐々に西武台の攻撃となると前半24分に西武台コーナーキックからの折り返しからクリアした空中ボールを西武台10番村田智哉のオーバーヘッドシュートが見事に決まり西武台が先制ゴールを奪う。その後は再び一進一退の攻防となりお互いにチャンスを決めきれず1-0で西武台リードで前半終了。
後半は序盤から西武台の積極的な攻撃が続き後半4分には西武台の放ったシュートはゴールポストを叩く。その後は一進一退の攻防となったが、両校とも決め手を欠き、得点を奪えず試合終了。西武台が正智深谷に1-0で完封ち。一昨年の決勝リベンジ、通算7回目の新人戦優勝をかけて16日の決勝に西武台が挑む。
(文・写真=矢島公彦)
▽令和元年度埼玉新人戦(新人選手権大会)
令和元年度埼玉新人戦(新人選手権大会)