高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は第11節までの全日程を終了。

 得点ランキングトップに立つのはここまで8ゴールを挙げる中杉雄貴(横浜 F・マリノスユース)、郡大夢(東京ヴェルディユース)の2人。第10節終了時点で単独トップに立っていた中杉に、郡が追いつき第9節終了時点以来の首位並走。首位快走中の東京ヴェルディユースを牽引する郡は、第11節昌平戦の後半アディショナルタイム、2戦連発となるゴールをマークしチームの連勝に貢献した。

 また、現在2位と好調を維持する前橋育英からは野口竜彦、横澤航平の2人が4ゴールを挙げてランクイン。横澤は、上位対決として注目を集めた第11節山梨学院高等学校戦で2ゴールを挙げる活躍を披露。逆転優勝を狙うチームにおいて鍵を握る存在となりそうだ。

■プリンスリーグ関東得点ランキング(第11節終了時点)
1位:8得点
中杉雄貴(横浜 F・マリノスユース)
郡大夢(東京ヴェルディユース

3位:7得点
岸晃司(川崎フロンターレU-18

4位:6得点
松本泰志(昌平
三笘薫(川崎フロンターレU-18

6位:5得点
小川航基(桐光学園
渡辺皓太(東京ヴェルディユース
阿部優澄(山梨学院高等学校
渡辺陽(浦和レッドダイヤモンズユース
松澤彰(浦和レッドダイヤモンズユース

11位:4得点
野口竜彦(前橋育英
横澤航平(前橋育英
宮代大聖(川崎フロンターレU-18
前田大然(山梨学院高等学校
遠藤渓太(横浜 F・マリノスユース)