8月14日、J-GREEN堺で32チーム出場のOSAKA PRIDE 2020 (U-18)の大会最終日が行われた。決勝トーナメント決勝では履正社が大阪産大附を4-0で破り優勝を決め、“大阪の選手の為”の3日間を締めくくった。
優勝を果たした履正社の上原岳大監督は「生徒達がこの3日間本当に良く頑張ってくれたと思います。予選リーグからボールを動かし、人も動くサッカーを目指していましたが、決勝の舞台でもそれが出せたと思います。選手達は普段から練習や練習試合を通してサッカーが出来る喜びや目標を持って取り組んでいますが、今回この様な大会をJ Green堺の素晴らしいピッチで出来て凄く良かったと思います」と大会を振り返った。そして選手権に向けては「選手権で大阪チャンピオンとなり、全国でも1つでも多く勝ち進んでいける様、頑張っていきたいと思います」と話した。