高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ東海は3、4日、第15節全5試合を開催した。

 06年以来となる優勝へ向け首位に立つ静岡学園(14試合10勝2分け2敗・勝ち点32)は最下位に沈む磐田東(14試合3勝2分け9敗・勝ち点11)と対戦し、稲葉章将や3試合連続となる旗手怜央などのゴールで4-0で快勝。

 また、2位ジュビ口磐田U-18(14試合10勝2分け2敗・勝ち点32)はホームに7位中京大中京(14試合5勝2分け7敗・勝ち点17)を迎え、伊藤洋輝の2発などで4-2で勝利し勝ち点を積み上げた。

 尚、プリンスリーグ東海は第15節を終え、静岡学園(勝ち点35)が首位。同勝ち点ながら得失点差で下回るジュビ口磐田U-18が2位に位置し、3位には清水桜が丘(勝ち点23)、4位には浜松開誠館(勝ち点22)が名を連ねている。尚、静岡学園とジュビ口磐田U-18がプレミアリーグ参入戦出場権を獲得している。

プリンスリーグ東海第15節試合結果は以下の通り。

▽プリンスリーグ東海第15節
清水桜が丘 3-0 藤枝東
浜松開誠館 2-0 帝京大可児
ジュビ口磐田U-18 4-2 中京大中京
静岡学園 4-0 磐田東
四日市中央工 1-2 東海学園