3月7日、Jリーグは2021Jエリートリーグの大会概要を発表した。Jエリートリーグは、21歳以下の選手を中心とし、21歳以下(ポストユース)の選手の試合出場とアカデミー所属選手の飛び級の機会を創出するとともに、トップチームとアカデミー、そして地域との連携を深める機会を提供することを目的とする。

 同リーグは3グループに分かれ2回戦制のリーグ戦を行う。オープニングマッチとして3月8日に愛媛FC対ファジアーノ岡山が行われる。

【グループA】
北海道コンサドーレ札幌、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、横浜F・マリノス、清水エスパルス、名古屋グランパス

【グループB】
ガイナーレ鳥取、ファジアーノ岡山、徳島ヴォルティス、愛媛FC

【グループC】
アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球

【出場選手】
参加クラブに所属する選手
参加クラブに所属していない選手(練習生)は、Jリーグの承認を得てエントリー可能
2021年12月末日において満年齢21歳以下の選手を3名以上、エントリーしなくてはならない
※事前にJFA選手登録および本大会への登録が完了している選手のみ

【大会スケジュール】
大会日程:2021年3月8日~11月30日 ※日程は変更になる可能性がある