青森山田MF松木玖生(写真=矢島公彦)

 高体連とJクラブユース勢の強豪12チームが出場する「サニックス杯ユースサッカー大会2021」が3月18日に福岡県で開幕を迎えた。大会は予選リーグ(6チームずつ A・B2 パート)を実施後、A・B パートの同順位による順位決定で大会順位を決定する。

 大会初日は予選リーグ1日目が行われた。グループAでは青森山田(青森)が初戦で帝京長岡(新潟)に7-0で大勝すると、次戦でもサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)にPK戦の末に勝利し首位に立っている。グループBでは鹿島アントラーズユース(茨城)が10得点無失点で2連勝を果たし首位。矢板中央(栃木)も山梨学院高等学校(山梨)と東福岡(福岡)を連破し2連勝を飾り2位につけている。なお、19日も予選リーグが行われる。

【組み合わせ】
▽グループA
青森山田(青森)
帝京長岡(新潟)
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)
サガン鳥栖U-18(佐賀)
国見(長崎)
東海大福岡(福岡)

▽グループB
山梨学院高等学校(山梨)
矢板中央(栃木)
鹿島アントラーズユース(茨城)
大分トリニータU-18(大分)
佐賀東(佐賀)
東福岡(福岡)