鹿島アントラーズユースvs東福岡(写真=矢島公彦)

 3月19日、高体連とJクラブユース勢の強豪12チームが出場している「サニックス杯ユースサッカー大会2021」は予選リーグ2日目が行われた。大会は予選リーグ(6チームずつ A・B2 パート)を実施後、A・B パートの同順位による順位決定で大会順位を決定する。

 グループAでは東海大福岡(福岡)を5-0で下したサンフレッチェ広島F.Cユース(広島)が首位に浮上。前日まで首位だった青森山田(青森)はサガン鳥栖U-18(佐賀)に1-2で敗れ3位後退、サガン鳥栖U-18は2位に順位を上げている。また、グループBでは鹿島アントラーズユース(茨城)と矢板中央(栃木)がこの日も白星を手にし開幕3連勝。得失点差で上回る鹿島アントラーズユースが首位をキープしている。

【組み合わせ】
▽グループA
青森山田(青森)
帝京長岡(新潟)
サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)
サガン鳥栖U-18(佐賀)
国見(長崎)
東海大福岡(福岡)

▽グループB
山梨学院高等学校(山梨)
矢板中央(栃木)
鹿島アントラーズユース(茨城)
大分トリニータU-18(大分)
佐賀東(佐賀)
東福岡(福岡)