第99回全国高校サッカー選手権において見事に優勝を果たした山梨学院高等学校(山梨)がホスト校となって、3月23日から3日間にわたり山梨県内のグラウンドで「富士山カップ」を行う。
この大会に参加するのは、山梨学院に加え、名将・小嶺忠敏監督率いる長崎総合科学大附属(長崎)、第87回全国高校サッカー選手権大会優勝の広島皆実(広島)、昨年度の選手権に出場し、数多くのJリーガーを輩出する岡山の強豪・作陽(岡山)と静岡の新鋭校である藤枝明誠(静岡)の5チーム。
大会は総当たりのリーグ戦方式で行われ、初日には山梨学院と広島皆実の選手権優勝経験を持つ2校が激突。長崎総科大附は作陽と藤枝明誠と対戦する。
2021年度の高校サッカー界を盛り上げること必至なチームが凌ぎを削る大会だけに、大きな注目が集まっている。