令和3年度全国高校総体(インターハイ)大分予選の準決勝が6月5日に行われ、大分と鶴崎工が勝利し決勝に進出した。

 令和2年度全国高校総体(インターハイ)大分予選令和2年度 大分県高等学校新人大会サッカー競技優勝校の大分鶴崎第99回全国高校サッカー選手権大分予選準優勝の大分との一戦は前半、MF青山京志郎が獲得したPKを自ら決めた大分が劣勢の中先制に成功する。更に相手CKからのカウンターで中央を突破したFW今田昂輝がゴールを決めて大分に追加点。後半にもFW進藤基矢がダメ押しの3点目を決め大分が3-0で勝利した。一方、県リーグ2部所属ながら準決勝まで勝ち上がってきた中津東令和2年度 大分県高等学校新人大会準優勝校鶴崎工の一戦は、スコアレスで向かえた後半、ゴール前でこぼれ球をFW佐藤太尊が頭で押し込ん鶴崎工が先制し、そのまま逃げって決勝に駒を進めた。なお、決勝は6月7日に行われ、勝利したチームが福井県で開催される全国高校総合体育大会(インターハイ)への出場権を獲得する。

▽令和3年度全国高校総体(インターハイ)大分予選
令和3年度全国高校総体(インターハイ)大分予選