アビスパ福岡U-18が再開初戦で白星(写真=森田将義)

 高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州の第8節5試合が6月26日に無観客で行われた。

 暫定ながらも首位を走るV・ファーレン長崎U-18(長崎)は、大分トリニータU-18(大分)と対戦し2-1で逆転勝利。また令和3年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の出場を決めている神村学園(鹿児島)と日章学園(宮崎)の一戦は、3-1で勝利した神村学園に軍配が上がった。

 勝点10で暫定3位のアビスパ福岡 U-18(福岡)と筑陽学園(福岡)の福岡勢対決は、アビスパ福岡U-18が勝利、また国見(長崎)対サガン鳥栖U-18 2nd(佐賀)の一戦は引き分けに終わっている。

 その他ロアッソ熊本U-18(熊本)対九州国際大付(福岡)の一戦は、九州国際大附が2-1で勝利し勝ち点3を手にしている。

【第8節試合結果】
筑陽学園 1-2 アビスパ福岡U-18
大分トリニータU-18 1-2 V・ファーレン長崎U-18
ロアッソ熊本ユース 1-2 九州国際大附
日章学園 1-3 神村学園
国見 1-1 サガン鳥栖U-18 2nd

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021九州