優勝を果たしたカマタマーレ讃岐U-18(写真=寺下友徳)

 11月20日、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021四国第16節5試合が行われた。

 引分け以上か、敗れても2位の愛媛FC U-18(愛媛)が引分け以下で優勝が決まるカマタマーレ讃岐U-18は、DF山本勇武とFW岩佐麟太郎のゴールにより2点を先取すると大手前高松の反撃を1点に抑え、2-1で勝利し悲願の初優勝を果たした。2位の愛媛FC U-18はFW行友翔哉の2ゴールなどにより4-2で徳島市立(徳島)に勝利。高知(高知)は、高知中央(高知)との高知ダービーを5-0で制し勝ち点3を手にした。

 徳島ヴォルティスユース(徳島)と今治東中等教育学校(愛媛)の一戦は、FW十亀良幸らのゴールにより4-1で冬の選手権に出場する今治東中等教育学校が勝利し勝ち点3を獲得。四国学院大学香川西(香川)は、尽誠学園(香川)を5-0で撃破した。

【第16節試合結果】
カマタマーレ讃岐U-18 2-1 大手前高松
高知中央 0-5 高知
愛媛FC U-18 4-2 徳島市立
徳島ヴォルティスユース1-4 今治東中等教育学校
尽誠学園 0-5 四国学院大香川西

▽高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021四国
高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2021四国