高川学園vs青森山田

 1月8日、第100回全国高校サッカー選手権の準決勝が国立競技場で行われ、3年連続27回目出場の高川学園(山口)と25年連続27回目出場の青森山田(青森)が対戦。2-0で青森山田がリードして前半の45分を終えた。

 3大会ぶりの優勝を目指す青森山田のキックオフでスタートした試合は、開始早々に動く。3分、MF藤森颯太(3年)が放ったフリーキックにFW名須川真光(3年)がバックヘッドで合わせてゴール。青森山田が幸先良く先制点を奪った。

 さらに26分には左サイドのコーナーキックから、DF丸山大和(3年)が頭で押し込み追加点。青森山田が2点のリードを得た。

 一方の高川学園は、ここまで話題を集めてきた”円陣FK”「トルメンタ」を見せる機会は、前半のうちには訪れず。後半にお預けとなった。

 試合は2-0で前半を終え、ハーフタイムを迎えている。

▽第100回全国高校サッカー選手
第100回全国高校サッカー選手権