高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プリンスリーグ関東は21日、22日の両日、約2か月間の中断を経て第16節全5試合を開催した。

 首位に立つ東京ヴェルディユースと、3位に立つ桐光学園による上位対決はホームの桐光学園に軍配。前半25分、イサカゼインのゴールで先制した桐光学園は後半に入ると小川航基、佐藤海徳のゴールで加点。試合終了間際に1点を返されるも、東京ベルディユースの反撃を交わした。両者順位変動は見られなかったが、勝ち点差は「3」に縮まっている。

 その他、2位につける横浜F·マリノスユースは先日のJユースカップを制した浦和レッドダイヤモンズユースに勝利。和田昌士にゴールで先制後、一度は追いつかれるも遠藤渓太の2ゴールで突き放した。また、来月末開幕する全国高校サッカー選手権大会に群馬県代表として出場する前橋育英は三菱養和SCユースに3対1で勝利。横澤航平の2ゴールなどで5試合ぶりの勝利を飾っている。

▽プリンスリーグ関東第16節試合結果
三菱養和SCユース 1-3 前橋育英
横浜F·マリノスユース 3-1 浦和レッドダイヤモンズユース
ヴァンフォーレ甲府U-18 2-2 山梨学院大附
桐光学園 3-1 東京ヴェルディユース
川崎フ口ンターレU-18 1-0 昌平

▽プリンスリーグ関東順位表(第16節終了時点)
1位:東京ヴェルディユース(勝ち点30  得失点差+7)
2位:横浜F·マリノスユース(勝ち点28  得失点差+15)
3位:桐光学園(勝ち点27  得失点差+3)
4位:前橋育英(勝ち点27  得失点差+2)
5位:川崎フ口ンターレU-18(勝ち点26 得失点差+7)
6位:山梨学院高等学校(勝ち点25  得失点差+1)
7位:浦和レッドダイヤモンズユース(勝ち点20  得失点差+1)
8位:三菱養和SCユース(勝ち点18  得失点差-10)
9位:ヴァンフォーレ甲府U-18(勝ち点17  得失点差0)
10位:昌平(勝ち点7  得失点差-26)

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