11月28日、高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ四国は香川県立丸亀競技場ほか各会場で第17節全5試合が開催された。

　前節首位愛媛FC U-18と連覇を狙う2位徳島市立が首位攻防戦に登場し、徳島市立が1-0で勝利。徳島市立は勝ち点は愛媛FC U-18と同数ながら、得失点差で首位に浮上した。

　また、前節3位の済美は前節4位明徳義塾と激突し、3-2で勝利し勝ち点を積み上げた。その他、松山工、徳島ヴォルティスユース、四国学院大学香川西が勝利している。

　次節、プリンスリーグ四国は最終節を迎える。果たして、優勝と共にリーグ参入戦出場を果たすのは、どのチームになるのか。尚、徳島市立、愛媛FC U-18、済美の優勝の可能性を残す3チームはそれぞれ四国学院大学香川西、愛媛FC U-18、徳島北と激突する。

11月28日のプリンスリーグ四国第17節試合結果は以下の通り。

▽プリンスリーグ四国第17節
高松商 0-2 四国学院大学香川西
徳島ヴォルティスユース 6-1 今治東中等教育学校
済美 3-2 明徳義塾
松山工 6-0 徳島北
愛媛FC U-18 0-1 徳島市立

▽プリンスリーグ順位表 (第17節終了時）
1位：徳島市立（勝ち点34/得失点差+25）
2位：愛媛FC U-18（勝ち点34/得失点差+16）
3位：済美（勝ち点33/得失点差+19）
4位：徳島ヴォルティスユース（勝ち点29/得失点差+7）
5位：明徳義塾（勝ち点27/得失点差+10）
6位：香川西（勝ち点27/得失点差+6）
7位：松山工（勝ち点17/得失点差-8）
8位：今治東中等教育学校（勝ち点16/得失点差-19）
9位：高松商（勝ち点14/得失点差-17）
10位：徳島北（勝ち点6/得失点差-39）