川崎フロンターレU-18・長橋康弘監督

 途中出場のDF信澤孝亮やMF大瀧螢といった選手が活躍を見せたことについて聞くと「前節にスタメンで出ていた選手が(今日のゲームでは)サブにまわったということは、本来であれば下を向いてしまうような状況かもしれない。それでも彼らは一週間、自分がサブに周りそうだなということを受けても、トレーニングなどにも前向きにトライしてくれていた。やはりそういった姿勢というのは(結果に)出るなと。それと彼らなら途中から試合に出ても必ずやってくれるという思いは持っていた」と選手の姿勢を称賛。

 次節、敵地に乗り込んでの青森山田戦についての意気込みを問うと「青森山田さんは特徴的なサッカーもやってくる。ロングスローなどセットプレー対策などもやっていきながら、自分たちのサッカーというものを見失わないようにしたい。青森山田さんの強度の高いプレスに対し、我々の技術でどれだけできるかということはずっと言い続けていた。その辺りを思い切りトライさせたい」と語った。

▽高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2022 EAST
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