12月5日に最終節を迎えた高円宮杯U-18サッカーリーグプリンスリーグ中国は、勝ち点で並ぶ首位米子北と2位立正大淞南の直接対決を米子北がF崎山誉斗らのゴールで5-2で勝利し、初優勝を果たした。前節3位の大社と前節5位の広島観音の一戦は、広島観音が4分に桐田勝人の一発で先制すると後半にも1点を追加し最終戦を白星で飾った。また、前節4位の作陽と8位の瀬戸内の対決は2-1で瀬戸内が勝利している。前節6位の玉野光南と前節10位の高川学園の一戦は.有吉亮稀の一発で先制点を挙げた玉野光南がこの1点を守り切り勝ち点を積み上げた。

 今節でプリンスリーグ中国は全日程が終了し、最終順位が確定。尚、1位の米子北、2位の立正大淞南、3位の大社がプレミアリーグ参入戦に出場する。

▽プリンスリーグ中国第18節
米子北 5-2 立正大淞南
サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ 1-0 広島皆実
作陽 1-2 瀬戸内
広島観音 2-0 大社
高川学園 0-1 玉野光南

▽プリンスリーグ中国順位表(最終順位)
1位:米子北(勝ち点37  得失点差+24)
2位:立正大淞南(勝ち点34  得失点差+15)
3位:大社(勝ち点33  得失点差+19)
4位:作陽(勝ち点29  得失点差+15)
5位:広島皆実(勝ち点28 得失点差+7)
6位:玉野光南(勝ち点23  得失点差+4)
7位:サンフレッチェ広島F.Cユースベアーズ(勝ち点22  得失点差-5)
8位:瀬戸内(勝ち点18  得失点差-15)
9位:広島観音(勝ち点18  得失点差-27)
10位:高川学園(勝ち点11  得失点差-37)