5月30日、令和4年度関東高校サッカー大会のBグループ(各都県2位)決勝で、前橋育英(群馬)と佐野日大(栃木)が対戦した。試合は延長戦の末、前橋育英が4-1で佐野日大を下し、Bグループ優勝を果たした。

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　後半からゲームに出場し、延長で2ゴールを奪った前橋育英FW山本颯太は試合後「自分が決めるしかないと思っていた。その中でいいクロスが入ってきたので決められた。気合で押し込んだ。相手も疲れていたし、自分でももう1点取れると思っていた。クロスからの攻撃は練習していて、その形が出せた」とコメント。

　途中出場での2ゴールに関しては「自分は後半からの出場だったので、他の選手たちよりフレッシュでしたし、みんなの分も点を取って楽にさせてあげたいなと思っていた」と口にし、自身の特徴については「ボールキープやシュートだと思う。あとはクロスの入り方」と話した。

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