決勝でも目立つようなプレーができていたのではという問いには「スピードを持って前向きにボールを持っていたら絶対にかわせる自負がある。そこは自信を持っている。最後のフィニッシュの精度は課題としてやっていかなければいけないと思う」と自身のストロングに胸を張る。

2アシストを記録した明秀日立FW石橋鞘

 神奈川県出身だが明秀日立を選んだ理由の1つは「寮生活を経験して、人間としても成長したい」という思いがあったからだという。

 全国大会への思いを聞かれると「まずは今年に全国大会に出て、明秀日立の最高成績がベスト8(=第96回大会選手権)なので、それを越えてベスト4に入って。そこまでいけば勢いに乗れると思うんで、そのまま優勝までいきたい」と意気込みを語った。

▽令和4年度関東高校サッカー大会
令和4年度関東高校サッカー大会