日本は左サイドの三笘と右サイドの堂安の突破力、鎌田、原口元気(1.FCウニオン・ベルリン/浦和レッズユース出身)の機動力を軸に、テンポの良い攻撃を展開していく。
11分には左サイドを突破した三笘からパスを受けた鎌田がポスト直撃のシュートを放ち、16分には原口がカットインから痛烈なミドルシュートでゴールを狙った。
すると36分、相手ディフェンスラインの抜け出して原口からのスルーパスを受けた浅野が、華麗なループシュートで先制ゴールを決める。さらに42分には右サイドの堂安からのクロスに、鎌田がヘディングで合わせて追加点を奪った
29分にはブラス・リベロスに、31分のFKではオスカル・ロメロに際どいシュートを浴びるも、シュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/東北学院出身)がファインセーブ。日本が2点のリードで試合を折り返した。
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