日本 vs ガーナ(写真＝徳原隆元)

　日本に先制点が生まれたのは29分。右サイドで山根→久保→堂安へとつないだボールから、堂安のスルーパスにペナルティエリアに走りこんでいた山根が反応して、左足ダイレクトでゴールに突き刺した。

　しかし、少ないながらもガーナにチャンスを作られるシーンもあった。36分にはサイドへの大きな展開から、アンドレ・アユーにシュートを放たれた。

　すると44分、山根のパスが相手に渡ってしまい、最後はジョーダン・アユーに強烈なシュートを撃ち込まれた。

　それでも日本は、45＋1分、左サイドで伊藤からボールを預かった三笘がシュート性のクロスを供給。これが直接ゴールに収まり、追加点。2-1で試合を折り返した。