前半は日本がボールを保持し、押し込む時間が続いた。開始早々に激しいタックルを受けた久保も、無事にピッチに戻り、攻撃のリズムを創出していった。16分にはその久保がペナルティエリア外で倒されFKを得る。しかし、久保のキックは大きく枠を外れた。
日本に先制点が生まれたのは29分。右サイドで山根→久保→堂安へとつないだボールから、堂安のスルーパスにペナルティエリアに走りこんでいた山根が反応して、左足ダイレクトでゴールに突き刺した。
▽2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合
2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合