遠藤航は奮闘も勝利に導けなかった(写真=徳原隆元)
サッカー日本代表は6月14日、キリンカップサッカー2022の決勝でチュニジア代表と対戦。0-3で敗れ、タイトルを逃した。
日本は4-3-3でスタート。GKにシュミット・ダニエル(シントトロイデンVV/東北学院出身)、ディフェンスラインは右から長友佑都(FC東京/東福岡出身)、板倉滉(シャルケ04/川崎フロンターレU-18出身)、吉田麻也(サンプドリア/名古屋グランパスU-18出身)、伊藤洋輝(VfBシュツットガルト/ジュビロ磐田U-18出身)。
中盤はアンカーに遠藤航(VfBシュツットガルト/湘南ベルマーレU-18出身)が入り、インサイドハーフに原口元気(1.FCウニオン・ベルリン/浦和レッドダイヤモンズユース出身)と鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト/東山出身)が並ぶ。
3トップは右から伊東純也(KRCヘンク/逗葉出身)、浅野拓磨(VfLボーフム/四日市中央工出身)、南野拓実(リバプールFC/セレッソ大阪U-18出身)となった。
日本は、両サイドの南野と伊東のスピードを活かした攻撃を展開。9分には南野が左サイド抜け出し、10分には伊東が右サイドを突破するなど、度々相手の背後を突いて、序盤からチャンスを作っていった。
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▽2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合
2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合