19日、プリンスリーグ関東参入戦が開幕。2016年シーズンのプリンスリーグ関東参入を目指し、全8チームがしのぎを削る。

　桐生第一（群馬）、帝京第三（山梨）、武南（埼玉）、ジェフユナイテッド市原・千葉U-18（千葉）が昇格を争うブロックでは19日、駒沢第2球技場にて1回戦全2試合が開催。今月末に全国選手権出場を控える帝京第三は桐生第一と、西武台や正智深谷との争いを制し埼玉県1部リーグ優勝を飾った武南はジェフユナイテッド市原・千葉U-18とそれぞれ対戦を迎える。

　続いて翌20日には戦いの場を大井第2球技場に移し、関東一（東京）、矢板中央（栃木）、鹿島学園（茨城）、横浜FCユース（神奈川）が名を連ねるブロックの1回戦が開催。東京T1リーグを4年ぶりに制した関東一は今冬選手権栃木県代表校・矢板中央と激突。鹿島学園は横浜FCユースと決勝進出を懸けて初戦を戦う。

　尚、プリンスリーグ関東昇格が決まる大一番、決勝戦2試合は23日（水）に大井第2球技場にての開催が予定されている。

1回戦