鹿島学園10番MF林結人が1G2Aの大活躍
6月15日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)茨城予選の準決勝が行われ、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部所属で2大会連続9回目の全国大会出場を目指す鹿島学園が6-1で水戸啓明に快勝し、決勝に駒を進めた。
鹿島学園は立ち上がりリズムを作れず嫌な雰囲気もあったが、MF林結人(1FC川越水上公園/3年)は、その流れを自らの判断で断ち切り、冷静に2人を交わし先制ゴール。その後もFW玉川颯太へのアシストなど1G2Aの活躍をみせチームの決勝進出に大きく貢献した。「様々なポジションをこなし、試合中にタメを作れる選手で、それによってチームに選択肢が増える」と鈴木監督も太鼓判を押す10番に試合後、話を聞いた。
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▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)茨城予選
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)茨城予選