6月19日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）東京予選2次トーナメントの決勝で、帝京と関東一が対戦した。試合は帝京が1-0で関東一に勝利。2大会連続のインターハイ出場を東京予選優勝で飾った。

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　この日のゲームでサイドから再三スピードに乗った攻撃を見せた帝京FW横山夢樹は試合後「準決勝ではラスト2分で出場できたんですけれどもゴールは奪えなかったので、今日の試合では絶対に点を取るという気持ちで臨みました。ただゴールを奪えなかったので、自分的には納得していないです」とコメント。

　前日の準決勝に勝利し、インターハイを出場権を得た上での決勝。どういう気持ちで試合に入ったかを聞くと「やっぱり優勝を目指して試合に臨みました。個人として、FWとしては点を取ることが仕事なので、チャンスを作ったのはいいことだと思うんですけれども、それを決めるのがFW。もっと決定力を上げないといけないなと感じました」と話した。