高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 四国第9節の全5試合が7月9日に実施された。
前半戦の最終節となる今節。首位の愛媛FC U-18(愛媛)はPikaraスタジアムでカマタマーレ讃岐U-18(香川)と対戦。17分に得居大真が先制ゴールを決めた愛媛U-18は、同点に追いつかれて迎えた61分にも得居がゴールを決めて勝ち越し。その後1点を追加し讃岐U-18を3-1で下た愛媛U-18が、8勝1分と無敗で前半戦を締めくくった。
2位の徳島市立(徳島)は今治東中等教育学校(愛媛)と対戦。徳島市立が織田大翔のゴールで先制するも、今治東が試合終了間際に竹内海斗のゴールで追いつく。インターハイ出場校同士の一戦は1-1のドロー決着となった。徳島北(徳島)vs新田(愛媛)は2点ビハインドから後半一挙に3ゴールで逆転した徳島北だったが、アディショナルタイム4分に痛恨の失点を喫し、3-3で引き分けた。
大手前高松(香川)は高知(高知)に3-0の快勝。3位の徳島ヴォルティスユース(徳島)はアウェイで四国学院大学香川西(香川)に2-0の完封勝利を飾った。
▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 四国
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 四国