横浜F・マリノスユースFW内野航太郎
この日の2ゴールを加え、12節終了時点で12得点は暫定ながら得点ランキングのトップに立つ。「自分は起点を作ったり、ポストに入ったり、味方を使うという所も求められると思うんですけれども、やっぱり試合を決める点を取るというのが自分の強みだと思っています。まずそこありきで、他のこともできるようなスーパーなFWになりたいです。“エースと言ったら内野だよね”と言われるような選手にこれからなっていきたいと思っています」とストライカーとしての思いを話す。
12節を終え、川崎フロンターレU-18に次いで2位という結果については「どのチームに対してもある程度得点は奪えているかもしれないですけど、突き詰めてみると青森山田戦や大宮アルディージャU18戦などは自分が相手に対策されて、背後をケアされてブロックを敷かれた時などに何もできなかったりということがありました。苦しい時にチームを救えるゴールを奪えるような選手に、違いを作れるように、これからなっていかなければいけないなと強く思っています」と前を見据える。
7月24日からはクラブユース選手権も開幕するが意気込みを聞くと「厳しい戦いになるのはわかっているんですけれども、マリノスユースのCFを背負っている立場として、結果を残してチームを日本一に導けるようなエースになりたいです」と力強く語った。
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