GK鈴木彩艶が先発。無失点で試合を終えた(写真=徳原隆元)
後半に入ってもリズムを握ったのは日本だ。55分、山根のクロスから相馬が身体を宙で回転させながら合わせて5点目を決める。相馬はこの日2得点。
6点目は57分。水沼からのクロスのこぼれ球に町野が素早く反応して詰めた。町野もこの日2ゴール目となった。
64分には、西村、相馬、水沼に代わって、岩崎悠人(サガン鳥栖/京都橘出身)、宮市亮(横浜F・マリノス/中京大中京出身)、脇坂泰斗(川崎フロンターレ/川崎フロンターレU-18出身)が出場した。
守備では、FWマット・オア、途中出場の17歳MF市川聡悟ら香港の攻撃陣に、谷口、山根、畠中、杉岡ら守備陣がそつなく対応。これと言った決定機を作らせなかった。またGK鈴木も危なげなく90分を終えた。
初戦を6-0の圧勝で飾った日本は7月24日、第2戦で中国代表と対戦する。
- 1
- 2
▽2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合
2022年 SAMURAI BLUE(日本代表) 国際試合