四日市中央工DF6野崎竣大郎

 ボールを動かし再三チャンスを作ったがゴールには結び付かず。「あとはサイドの攻撃、クロスであったり、中のフィニッシュの精度、1つ1つのパスの精度などをもっともっと高めていかないと勝ち進むには難しいと思うので、意識を変えていきたい」と話した。

 PK戦では2人失敗から挽回しての勝利だったが「GK(鈴木廉太郎)への信頼もあったので、“止めてくれるだろう”とずっと思っていました。ただエースのFW平尾だったり、キャプテンの自分が失敗してしまい迷惑をかけてしまったので、次戦でしっかり借りを返せればと思います」と口にする。

 2回戦では山梨学院高等学校との対戦が決定。「相手は強豪。自分たちはチャレンジャーのつもりで挑んで、伝統校である“四中工”の名をもう一度広められるように頑張りたいです」と意気込みを語った。

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)