逆転のゴールを決めた帝京FW10伊藤聡太

 7月25日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の2回戦が行われ、徳島市球技場第1競技場の第1試合では青森山田(青森)と帝京(東京)が対戦した。試合は2-1で帝京が逆転勝利し、3回戦進出を決めた。

【フォトギャラリー】青森山田 vs 帝京

 この日のゲームで逆転ゴールを決めた帝京FW10伊藤聡太(3年)は試合後、「1本、2本と決定的なものを外したので、最後決め切れて“これで許して”という感じです」とコメント。

 ゴールシーンについては「あの瞬間になった時に、ある程度あの空間は見えていて。ニアは完全に潰されていたんですけど、(FW齊藤)慈斗が毎度の如くゴール前で体を張ってゴリゴリしてくれていたので、“ここしかない!”と思って。気持ちで押し込んだという感じですね」と振り返った。

【次のページ】 帝京FW伊藤聡太「ミスした自分をみんなが“大丈夫だ、取り返してこい!”って次に進めてくれた」(2)

▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)