九州国際大付を支えるキャプテン米山凛(写真=多田哲平)
九州国際大付(福岡)は令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の2回戦で湘南工大附(神奈川)に0-4で敗戦。前半は主導権を握り無失点に抑えたものの、36分に先制点を与えると終盤にさらに3失点を喫し、悔し涙をのんだ。
キャプテンを務めるDF米山凛(3年)は、湘南工大附戦を以下のように振り返る。
「明日の3回戦を考えて、スタメンを温存する狙いがあったんですけど、選手が変わったなかで、後ろのキャプテンとして耐えきれなかったというのは本当に反省すべきだなと思います。
相手は今日が初戦で、自分たちは連戦で相手のほうが体力があるのは分かっていました。そこで自分が先頭に立って引っ張ってはね返したかったんですけど、後半の入りで失点してしまって、それから連続失点してしまった。あれは反省点」
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令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)