米子北が2大会連続で4強進出を決めた
7月28日、令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準々決勝で湘南工大附(神奈川1)と米子北(鳥取)が対戦。14大会連続の出場で昨年準優勝の米子北に対し、湘南工大附は34大会ぶりの出場。
9分にFW小橋川海斗のゴールで先制した米子北は、15分には右からのクロスのこぼれ球に反応したMF石倉亜連の追加点で2点のリードを得る。前半アディショナルタイムには相手ディフェンスラインの背後に抜け出したFW福田秀人が3点目を奪った。
後半に入ると、テンポの良いパスワークを展開する湘南工大附にペースを握られる。それでも要所を締めて最後まで反撃弾は許さず、3-0で完封勝利。2大会連続で4強入りした米子北は準決勝で前橋育英(群馬)と対戦する。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)