大冠の都浩司監督(写真=会田健司)
第101回全国高校サッカー選手権大阪予選が開幕。大冠は浪速に0-2で敗れ初戦で姿を消すこととなった。
前回大会では槻の木と並び、公立校としては2チームだけとなる激戦区大阪の16強入りを果たした大冠。しかし今大会では1回戦から難敵の浪速と対戦し初戦敗退となってしまった。
大冠の都浩司監督は「浪速さんが上でした。指導者の指導力不足です」と悔しがり、「試合も観させてもらって分析したんですけど、それ以上に手堅かったです」と対戦相手を称えた。
前半は選手たちの動きに硬さが目立ち2失点。「選手たちも後半は割り切ったんだと思うんですけど、いつもスイッチが入るのが遅いので、もうちょっとやりようがあったんじゃないかなと思います」と後半は持ち直したが、最後まで浪速ゴールを割ることが出来なかった。
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▽第101回全国高校サッカー選手権東京予選
第101回全国高校サッカー選手権東京予選