浦和レッドダイヤモンズユースのFW清水星竜(写真=多田哲平)
浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)は高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部の第13節で東京ヴェルディユース(東京)に1-0の勝利。勝ち点3を手にして暫定5位に浮上した。
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0-0で迎えた終了間際の90分に劇的な決勝ゴールを決めたのが、FW清水星竜(2年)だ。MF堀内陽太(3年)の蹴った右CKに合わせてニアに飛び込み、ヘディングでゴールネットを揺らしてみせた。
「ストーンの後ろで合わせられたらいいなと思って走り込みました。入るところは決めていて、あとは、そこでどうボールに合わせるかでした。内巻きよりは外巻きのボールのほうが点が取れると話していて。狙い通りでしたね」
見事に勝利の立役者となった清水だが、狙い通りと振り返る得点シーン以外では鋭い抜け出しから際どいシュートを度々放ちながらも仕留めきれなかったのが反省点だという。
「前節の帝京戦でも同じようなシーンがあって、それも外しているんです。なので、そこは今後の課題として取り組んでいきたいです」
また自分を表現するアグレッシブさも今後改善したいポイントだという。
「普段はそんなにそんなに喋らないタイプなので、もっと自分を出すというか、もっと積極的にプレーすること。ボールを奪われることを怖がらないこと。自分を出せれば通用すると思っているので、もっと出していきたいと思います」
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▽高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部
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