気温も上がる中でのハードワーク。中山は「ボランチの選手や前の選手はもっとハードワークしていたので。後ろはそこまで運動量は多くなかったですし、どんなにキツくてもチームを活気づけられるようにしなければいけないと思っているので、そこはしっかりやろうと考えていました。何度か厳しいシーンはあったんですけれども、なんとか最後まで走ることができたのかなと思います」と話す。

　選手権について聞くと「連覇を狙えるのは自分たちだけなので。ここまではあまり結果が出ていないですけれども、3年生にとっては最後の大会。そこでいい結果で終わることができれば、自分たちのやってきたことが報われると思うので、プレミアでも結果を残しつつ最後は選手権でいい形で終われるように。個人で勝てない部分はチームでカバーしながらやっていければ」と前を見据え語った。