11月5日、第101回全国高校サッカー選手権栃木予選の準決勝が行われ、令和4年度全国高校サッカーインターハイ（総体）8強で、大会6連覇を目指す矢板中央と、令和4年度関東高校サッカー大会栃木予選を制した宇都宮短大附が対戦。試合は前後半、延長含めスコアレスでPK戦までもつれる展開となると、宇都宮短大附の守護神・GK1増田吏玖(3年)が連続ストップを見せるなど奮闘。PK戦を5-4で制し、決勝進出を決めた。

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　勝利の立役者となった宇都宮短大附GK増田は試合後、「守備陣が体を張ってくれて、ゼロの時間帯をどれだけ長くできるかというところでしっかり集中してやりました。相手陣に押し込んで2次カウンターを狙っていて、そこはプラン通りという感じでした」とコメント。