青森山田 vs 野辺地西(写真＝AOMORI GOAL)

　12月28日に開幕を迎える第101回全国高校サッカー選手権の地区予選が各地で佳境に入っている。

　北海道・東北地区では5、6日に4地区で決勝が行われ、同地区の出場校が出そろった。注目の青森決勝は青森山田が苦しみながらも延長戦の末に野辺地西を下し26連覇を達成した。岩手予選は盛岡商が2-1で花巻東に競り勝ち、11年ぶりに制覇。

　宮城では聖和学園(宮城)が代表権を獲得。また、福島では尚志が4-1で学法石川を下し2年連続で全国切符を獲得している。

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