勝利した浜松開誠館の青嶋文明監督は「思ったよりは硬かったですけれども、本当に選手たちは頑張ってくれました。ゲームだけは持って来ることができたという感じです。ある程度予想した展開で、守備に関してはほぼほぼ問題なかったと思います。選手たちが与えられたタスクを伸び伸びと遂行してくれたと思います」とコメント。
FKからの先制点については「いい時間帯で取ることができました。ちょっと相手も入りが硬かったので行けるかなとは思ったんですけれども、2点目もなかなか取れなかったですし、内容はまだまだでした。もうちょっとスペースを取りながらチャンスを作れるように自信を持ってやれるように。プリンスリーグもありますし、しっかりやっていきたいと思います」と話した。
インターハイ以降も選手たちは大きく成長。青嶋監督は「自分たちで目標に向かって主体的に取り組むことができるチーム。ブレずに自分たちの意思で取り組める。“やらされている感”というものがまったく無くて、考えを持って貪欲にやってくれる」と全幅の信頼を置く。
全国大会について聞くと「高校生である選手たちの大会なので、一生の思い出になるように彼らが楽しんで欲しいなと。我々はそれをできる限りサポートしたいと思います」と語った。
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▽第101回全国高校サッカー選手権静岡予選
第101回全国高校サッカー選手権静岡予選