【フォトギャラリー】浜松開誠館 vs 藤枝東

　決勝では攻守にわたって光る活躍を見せた浜松開誠館MF10前田康尋(3年)は試合後、「この大会を通じて1試合1試合満足せずに、集中して戦ってきました。1つ1つのプレーを正確にやるところ、スペースを取りにいくところ、守備の部分で隙を見せないところなどは成長してきたかなと思います。トーナメントは一瞬の隙でやられてしまうので、そういうところは突き詰めてやってきました」とコメント。

　選手権についての意気込みを聞くと「アグレッシブに攻撃していくというのはもっとできると思うので、攻守において試合終了までやり続ける力をもっとつけていきたいです。全国制覇を目標にずっとやってきたので、ここから選手権までの間に課題を修正して、全国の舞台でも自分たちのサッカーを笑顔でできるように頑張りたいと思います」と力強く語った。