また、長崎県の名門・国見出身の同監督は、「小嶺先生の背中を追いかけて、小嶺先生と選手権で対戦する夢を持っていました。その夢はもう叶いませんが、101回大会に出場できることは、何か運命めいたものを感じています」とコメント。そして、同時刻に行われていた長崎県予選決勝の結果を知ると「国見が勝ちましたか。お~」と喜び、「実は選手権直前にも練習試合をしていたんですよ。そこで関係者からは国見が行くか、植田(帝京第五)が行くか注目してくれていて、一緒に全国に行けるのは本当に嬉しいです。出来れば国見とやりたい」と二重の喜びに浸った。

 帝京第五が挑む初の全国は、来月28日に開幕を迎える。

 

▽第101回全国高校サッカー選手権愛媛予選
第101回全国高校サッカー選手権愛媛予選