【フォトギャラリー】湘南工大附 vs 日大藤沢

　決勝では先制ゴールとなるヘディングシュートを叩き込んだ日大藤沢DF3アッパ勇輝(3年)は試合後、「苦しい時間帯が続いていたので、“チームを勝たせたい”という強い意志を持ってCKのボールに入っていきました。いいところにボールが来て、しっかり決め切ることができて良かったです。FW森重(陽介)が大きくて、相手も森重のマークに集中すると思うんですが、自分もヘディングは武器なので、（ボールが）森重を越えた後とかをずっと狙っていました」とコメント。

　去年はケガのため選手権予選には出場できなかった。アッパは「去年は（ケガのため）選手権という舞台で何もすることができなかった。悔しい思いをしていたので、“絶対に自分がチームを勝たせて全国に行ってやる！”という強い気持ちで戦っていました。その気持ちがゴールにつながったんだと思います」と決勝戦にかけていた想いを熱く語った。