今年は12月28日から来年1月9日にかけて首都圏内で開催される第101回全国高校サッカー選手権。11月20日に広島決勝が行われ、広島皆実が広島国際学院をPK戦の末に下し全国切符を獲得。ついに出場全48校が出そろった。
次の100年への始まりとなる101回大会地区予選は、青森山田(青森)、前橋育英(群馬)、昌平(埼玉)、星稜(石川)、米子北(鳥取)、履正社(大阪)、大津(熊本)、神村学園(鹿児島)などの全国常連・強豪校が本大会行きを決めた一方で、プレミア勢の静岡学園(静岡)、東福岡(福岡)、市立船橋(千葉)、流通経済大柏(千葉)、桐生第一(群馬)のほか、帝京(東京A)、矢板中央(栃木)、帝京長岡(新潟)、関東一(東京B)、四日市中央工(三重)、滝川第二(兵庫)、瀬戸内(広島)、長崎総科大附(長崎)といった強豪校が全国切符を掴み取ることが出来なかった。
本大会の抽選会は11月21日に行われる。
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▽第101回全国高校サッカー選手権
第101回全国高校サッカー選手権