【フォトギャラリー】聖隷クリストファー vs 静岡学園

　試合で指揮を執った静岡学園の宮本佳宜監督代行は試合後「入りからテンポよくつなげていて、最初のチャンスでしっかり決められたのも良かったと思います。その後も満足せずに追加点を奪いに行った姿勢は良かったかなと思います」とコメントしつつ、「ただ後半の立ち上がり、より相手が来た時にミスが多くなってしまいリズムが悪くなってしまったので、その部分は修正しなければ」と課題点を挙げた。

　今大会に関しては「多くの選手、複数ポジションを試すことで選手としての幅を広げながら（川口修監督に）引き継げたら。3回戦でも7人の交代枠を使ったり、3回戦に出ていない選手も準々決勝では使えたので、そこは良かったかなと思います」と口にするなど、いろいろな選手を試している部分が多いと話す宮本監督代行。選手の適正などを見極めながらチーム力の底上げをしていく。