【フォトギャラリー】大成 vs 昭和第一学園

　この試合で決勝ゴールを奪ったのが大成MF7塚本類(2年)。塚本は試合後「前半自分が決定機を逃してしまって、そこから雰囲気が掴めなくて厳しい試合になってしまったんですけれども、そこは反省点として、最後は取り返せたので、良かったなと思います」とコメント。

　ゴールシーンについては「太陽とボールが重なって、うまくトラップできるか不安だったんですけれども、感覚でトラップして、中にカットインして、今まで練習してきた通りにシュートを打ったら入ったという感じです」と振り返った。

　新人戦も含め、新たなシーズンの目標について聞くと塚本は「まずこの新人戦は関東大会にもつながっているので、関東大会の切符を手に入れられるよう努力していきたいです。去年はなかなか結果を出すことができなかったので、インターハイ、選手権と全国大会には絶対に出たいと思っています。個人的にはチームを牽引するような選手になっていきたいです」と語った。